難解な本を少し読めるようになった話
本を読むことは好きだったのですが、難解な本は途中で挫折し、最後まで読むことができないことが多かったです。
それは、1行1行理解しないとなかなか前に進めることができなかったからだと思います。
隅々まで読まなくても読み進められることが多読のコツと勝間和代さんが言っていましたが、
なかなかそれができないでいました。
それがなんか最近できるようになったのです。
これは日ごろ本を読む習慣がつき、いろんな本を読むことで本を読む筋力が上がったということかもしれません。
昔は、難解で読み進めることができなかったブラック・スワン(ナシーム・ニコラス・タレブ)をようやく読み進めることができています。
今下巻の途中ですが、ちょっと時間がかかりましたがここまで来ました。
100%理解はできませんが、最後まで読み進めることで何か得られるものがあるのだと思います。
今度は、ファスト&スロー(ダニエル・カーネマン)に挑戦しよう。
こちらも途中で挫折した本ですね。